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隼人隼人

じゃ、今回は、気になってる人も多い「美白」についての情報をまとめてみるよ♪

この記事を読むと、

  • そもそもスキンケアの美白って?
  • 美白に人気の高い成分
  • スキンケア以外でも気をつけるコト

あたりについて、
かなり くわしく
なれると思うよ。。

じゃ、さっそく
始めようね♪

そもそも「美白」とは?⇒「予防」メイン

まず、大前提として、

「スキンケアにおける
 『美白』って何?」

って話しをしていくよ。。

この手の
「美白」系のアイテムの
公式ページとかを
チェックしてると、
必ずといっていいほど
「美白」という言葉の
近くに書かれてるのが、

※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ

という言葉だね。。

これは、そのままの
意味でいうと、

「シミの『黒』の正体である
 メラニンが発生してしまうのを
 抑えて、シミやそばかすを
 予防する」

って感じになるよ。。

つまり、

■できてしまった
 シミを薄くする・消す

って形じゃなくて、

■これからできる
 シミについて、
 予防していく

って流れに
なるんだね。。

この部分を
まず しっかりと
理解しとく必要が
あると思うよ。。

なので、

「2週間使ってみたけど、
 まったくシミに効果を
 実感できません~(T_T)」

っていうのは、
厳しい言い方を
すると それは
しかたのない話しで、、

化粧品(医薬部外品)の
レベルだと
もっと長いスパンを
かけて取り組むモノ

だって形になると
思うんだよ。。

「じゃあ、
 できてしまった
 シミは一生
 消えないの?」

って疑問も
あるかもだけど、、

これは

■そうでもない

んで
安心してね。。

人間の肌には
もともと

★ターンオーバー(生まれ変わり)

って仕組みが
あるんで、

「蓄積してしまった
 メラニンを排出する」

って機能は
もともとの肌は
持ってるって
形になるんだよ♪

なので、
化粧品(医薬部外品)レベル
での「美白」は、
建前上は、

★新しくできる
 メラニンの生成を
 予防して、
 今あるメラニンに
 ついては、
 肌のターンオーバー
 機能によって
 徐々に排出していく

って形になるよ。。

なので、

  • めちゃ根気よく取り組むモノ
  • 自分のもともとの地肌の色より白くなったりはしない

って形で
考えるといいと
思うんだね。。

メラニンの生成を抑えるメカニズム

。。じゃ、次に、

■メラニンの生成を
 抑える

って言うけど、
どんな仕組みで
メラニンの生成を
抑えてくの?

ってトコを
話してくね♪

。。でも、これは
わりと各美白成分ごとに
違ってたりする
んだよ。。

メラニンが生成される仕組み(分かりやすく)

。。と、
その前に、
そもそも
どういう仕組みで
メラニンが生成されるか

ってトコを
話しとくね。。

そもそもの
原因は、
肌の奥深いトコ(基底層)
にある

★メラノサイト

が握ってると
言われてるよ。。

この
「メラノサイト」が
紫外線やその他の
刺激・ストレスなどで
肌の異常を感じ取ると、

「メラニンを
 作って肌を
 守らなきゃ!」

って思って、
チロシナーゼ
って酵素を出すよ。。

この「チロシナーゼ」と
肌にある「チロシン」が
結びつくコトによって、
それが だんだんと
色を持ちながら
変化していって、
最終的に「メラニン」
なるんだ。。

その「メラニン」が
肌のターンオーバーの
仕組みによって、
どんどん表皮側に
押し出されて
いくと、
そこが黒っぽくなり
肌色が黒くなる
って仕組みだよ。。

まとめると、、

■紫外線・その他で肌が刺激を受ける

    ↓

■肌に異常が発生する

    ↓

■異常を感じた「メラノサイト」が
 「チロシナーゼ」を作る

    ↓

■「チロシン」と「チロシナーゼ」が
 結びつく

    ↓

■それが何度か変化を
 くりかえし、
 「メラニン」になる

    ↓

■「メラニン」が表皮側に
 溜まってくると黒く見える
 ようになる

って形だね。。

美白は「チロシナーゼの活性を阻害する」成分が多い

。。で、
メラニン生成の
メカニズムが
分かったトコロで、
次に、一般的な
形で「美白成分」って
呼ばれてるモノには
このメカニズムの
「どの部分」に
働きかけるのか、、

ってトコになるんだけど、、

これは、

■わりと美白成分で
 それぞれに違う

形なんだね。。

。。でも、
一番多いのは、

・メラノサイトが作る
 「チロシナーゼ」の
 活性を阻害する

って成分だね。。

つまり、チロシンと
チロシナーゼの結びつくのを
邪魔するコトで、
その後のメラニンの発生を
抑えてる
仕組みのモノが
多いよ。。

有名どころの
「ビタミンC(誘導体)」
「ハイドロキノン」
「アルブチン」

とかにも、この
機能が備わってるね。。

なので、この点から
みても、医薬部外品の
「美白」っていうのは、
「予防」的な側面が
強い
ってコトが
分かると思うよ。。

ちなみに、
各美白成分の働きに
ついては、KOSEさんの
こちらの記事が
参考になると思うよ♪

⇒⇒ 美白有効成分とは?それぞれの効果と種類について解説!

【10年以上?10億円以上?】大手の成分開発の凄まじさ…

。。じゃ、
一般的な「美白」に
ついて、一通り
分かったトコロで、、

次は いよいよ、

「そんな話しは
 どーでもいいから
 美白について
 いい成分を
 教えろや!」

って人のために
具体的な成分
話していこうと
思うよ♪

まず、
「美白」については、

■莫大な費用をかけて
 研究開発を行ってる
 大手さんは やっぱ
 スゴい

って個人的には
思ってるよ♪

たとえば、ある
「美白有効成分」を
新しく開発して、
厚生労働省に
認可してもらう
までには、
多いモノだと、

  • 10年以上の年月
  • 10億円以上の研究開発費

がかかってるとも
考えられてるよ。。

。。ま、
ここまでの予算を
注ぎ込んで作った
美白有効成分なら、
それを実際に
製品化しよう
って
段階の時点で、

「ちょっと今回は
 予算がかかりすぎたから
 実際のアイテムは
 ショボ目で行こう…(・_・;)」

なんて、
考えないよね。。(^_^;)

なので、
今分かってる研究結果の
出せるトコまでを
注ぎ込んだアイテム

リリースされるって
想像つくかと
思うんだ。。

なので、こういった
アイテムは、まず
試してみる価値は
十分にある
」って
隼人的には、
考えてるんだね。。

「美白関連」で
言っても、いろんな
大手さんが
取り組んでると
思うんだけど、、

隼人的に、
やっぱスゴいと
思ってるのは、

  • 資生堂
  • POLA

さんだね♪

(他のメーカーさんは
 ダメだと言ってるワケ
 じゃ決して ないよ)(^_^;)

資生堂さんは、

実は、日本で認可されている美白有効成分およそ20種類のうち、5種類は資生堂が薬事開発したもの。

という凄まじさ
だよ♪

その内訳と
しては、

資生堂が開発した5つの美白有効成分:
アルブチン・安定型ビタミンC誘導体・4MSK・ビタミンCエチル・トラネキサム酸

があげられてるよ。。

トラネキサム酸」に
ついては、ちょっと
ややこしくて、
そもそもは、
第一三共さん
(当時:第一製薬)が
止血剤」とかの
目的で開発した成分だ
そうだよ。。

。。で、後に
「美白」への効果も
認められて、その
認可をおろしたのが
資生堂さん
って
流れだと思うよ。。

。。で、
POLAさん
ついても、
美白について、
スゴい企業さんだと
隼人は感じてるよ。。

・1984年に有効成分
 「ビタミンC誘導体」を
 化粧品業界ではじめて
 安定配合
した

・1998年には独自の
 美白有効成分「ルシノール」を
 開発

。。で、
一番 最近(2018年)
厚生労働省に
認可された美白成分

POLAさんの

■PCE-DP(デクスパンテノールW)(開発番号:MKS-518)

になるんだよ。。

(2021年6月時点)

(わざわざ開発番号を
 書いてるのは、
 なぜか、この
 開発番号が成分名のように
 話されてる
ケースが
 あるからだよ)

POLAさんの開発は、
他の化粧品研究者や
関係者からも、

「想像もしてなかった
 視点から研究の進めるのが
 スゴい」

「着想点が他より
 飛び抜けてる」

といった、
斬新なアイデア」で
研究開発を行うってので
有名みたいだね。。

POLAさんの
出してる
ホワイトショットSXS
のパッケージには、

  • 「White shot」の手書き風文字(黒字)
  • 赤い1つの「点」

が記されてる
んだけど、、

この赤い点は、

視点を変えるインスピレーションの象徴です

と書かれてたんで、
これは、企業に
流れてる精神

なるのかな~って
隼人は考えてるよ。。




。。こんな感じで、
大手さんの
スゴさは分かって
もらえたかな~って
思うんだけど、、

さっき出てきた

「アルブチン」や
「トラネキサム酸」

とかは、
他のメーカーさんでも
スキンケアに配合できる

成分なんだけど、、

「4MSK」(資生堂)
「PCE-DP」「ルシノール」(POLA)

とかは、
門外不出」に
していて、
現状 他のメーカーさん
は取り扱えない成分

となってるよ。。

この辺りも、
これらの大手さんの
強み」になって
くると感じてるよ♪

。。あ、あと、
これらの成分の
メカニズムについては、
こちらになるよ。。

⇒⇒ 4MSK

⇒⇒ PCE-DP

⇒⇒ ルシノール

名脇役?のエキス類などにも期待…

。。あと、
大手さんがスゴい
って隼人的に
感じてるコトが
もう1つあって、
それは、

■エキス類とかも
 ちゃんとした
 エビデンスに
 基づいて
 有効と考えられる
 量をキチンと
 配合してる(多分)

って点だね。。

エキス類って、
そもそもの配合量が
少ないし、
成分表で見てみても、
後半の方にズラズラ~
って記載
されてる
感じだよね。。

一部の意見では、

「PRのために
 入れてるだけで
 実際は超微量なんじゃ?」

とも言われてるよ。。

その真偽は
さておき、大手さんに
関しては、

独自の研究で確認した
あるエキスの有用性を
キチンと実感できる
までの量 配合してる
っぽいな…
って
隼人的には感じてるよ。。

この辺りも、
さっきの
「門外不出の有効成分」に
加えて、さらに
実感を高めれるような
設計
になってるかと
思うんだ。。

もちろん、
大手さんでなくても、
この「エキスの良さ」を
活かすような処方の
スキンケアを作ってる
トコはある

思うんで、、

個人的には、

  • エキスは「カギ」になってるか
  • エキスは「飾り」

見極める「眼」
持つコトが、
今後 大事になってくる
と思うんだよ。。

医療用としても使われる「ハイドロキノン」

。。じゃ、
大手さんを持ち上げる
のは この辺りまでに
しておいて、、(^_^;)

いよいよ
各個別の成分について
話してくよ♪

まずは、

■ハイドロキノン

だね。。

こちらは、
医療機関でも、
シミを薄くする
治療で実際に
処方
されるコトも
あるくらいの成分で、

★肌の漂白剤

って呼ばれてる
成分だよ♪

なので、いろんな
成分を比べても
実感力は「かなり強め」って
言えると思うよ。。

(ちなみに、一般的に
 医療で処方される
 配合率は4~5%くらい
 多い模様)

作用的には、

「チロシンと結び付く
 コトで結果的に
 チロシナーゼの邪魔を
 して、
 メラニンの生成を防ぐ」

って形になるよ。。

このハイドロキノンの
デメリットとしては、

■刺激が強めで
 肌に合わない人もいる

■取扱いも難しめ

ってコトだね。。

基本的に
お医者さんで処方される
成分なので、
お医者さんの指導の
元で使うのが
推奨
される成分なんだね。。

。。あと、この
「ハイドロキノン」は
肌の漂白剤」って
呼ばれてるほどなのに、

・医薬部外品の
 美白有効成分の
 認可を受けてない

成分になるんだよ。。

化粧品への配合は
 認められている

なので、
化粧品の中では、
「うるおい成分」
「整肌成分」扱い

なってるので、
注意が必要だね。。

ハイドロキノン&トレチノインで「ゼオスキンチャレンジ」?

あと、もっと
過激な方法として、

■ハイドロキノンと
 トレチノインを
 併用する処方

っていうのも
実感力が高いって
コトで注目されてるね。。

⇒⇒ ゼオスキンヘルス

ってトコが有名で
プログラムとして
用意
されてるみたい
なんだけど、、

(一般に販売してる
 って形じゃなく、
 処方されて購入する
 形になってるよ)

この使用中には、
どうやら

「皮向け」「赤み・腫れ」
「かゆみ」

などが起こる前提
取り組むプログラム
みたいだよ。。

よく、
ゼオスキンチャレンジ
っていって、実践してる
人がブログとかで
その様子を紹介してるよ。。

。。ただ、
この方法は、隼人的には
あまりオススメじゃない
かな~
って感じ。。(^_^;)

ちなみに、
ハイドロキノン単体で
使う場合は、

■赤みや腫れ・痒みが
 起こる人は使用しない

って前提なので、
基本的に使用中は、
こんな状態には
ならない感じで
進めるのが基本だよ。。

意外に広範囲?「ビタミンC(誘導体)」

。。って、
最初に ちょっと
過激な成分を
紹介しちゃったので、
次はもう少し
メジャーどころを。。

次の美白成分は、

■ビタミンC(誘導体)

だね。。

まずは、

ピュアな
ビタミンC
(アスコルビン酸)の
話しをしてくよ。。

ビタミンCは、
美白効果としては、
一般的な
チロシナーゼの活性阻害
によりメラニンの
生成を抑えるって
形の作用が期待できるよ。。

。。でも、
その他にも わりと
多くの機能をもっていて

  • 皮脂の分泌を抑制
  • コラーゲンの合成をサポート
  • 抗酸化作用
  • 黒色メラニンの還元

などの作用も
期待できると
されてて、
うまくハマれば、
いろんな働きを
してくれる
コトが
期待できる成分なんだね。。

。。ただ、
このビタミンCは、

  • 刺激がわりと強め
  • 熱や光に弱く酸化しやすい

ってデメリットが
あって、なかなか
安定して肌に届ける
コトが難しく、また
肌に合わない人もいる

っていった感じなんだ。。

(ちなみに、この
 ビタミンCの安定化に
 ついては、
 ロート製薬さんが
 長けてる
感じだね)

⇒⇒ ロート製薬さんの参考記事

。。で、
そのビタミンCを
安定化させたモノが

■ビタミンC誘導体

になるよ。。

ビタミンC誘導体は、

  • 酸化しにくく化粧品に配合しやすい
  • 効果はマイルド&じわじわ
  • 刺激も少なめ

って形で、

「実感はマイルドだけど
 刺激も少なく、化粧品にも
 配合しやすい」

って形で
人気なんだね♪

。。で、
このビタミンC誘導体、
めちゃ いろんな種類が
出てる
んだよね~。。(^_^;)

ザックシと
人気どころ
紹介しておくと

  • APPS(パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na):両親媒性
  • VCエチル(3-O-エチルアスコルビン酸):わりと即効性
  • VC-IP(テトラヘキシルデカン酸アスコルビル):油溶性
  • アスコルビン酸グルコシド低価格なのでよく使われる

ちなみに
「両親媒性」「油溶性」
って書いたのは、
「どっちによく
 なじむか」
って
トコだね。。

(書いてない2つは
 水溶性だよ)

たとえば
肌の表面は「油性」
なので、直で入れる
場合は、「油性」か
「両親媒性(どっちにもなじむ)」
がいい
って感じだね。。

(もちろん、
 各スキンケアは
 浸透させる処方
 合わせ持ってる
 コトが多いので
 これに当てはまらない
 コトもあるよ)

。。ちなみに、
このビタミンC(誘導体)は
「ビタミンE」と一緒に
配合されてると、
お互いの働きがうまく
かみ合って、相乗効果が
期待
できるようなので、
一緒に配合してくれてる
スキンケアがありがたいね。。

美白とシワの両取り?「ナイアシンアミド」

。。で、次。。

最初の方で、
大手はスゴい」って
話しをしたんだけど、
やっぱり

「お値段が・・・(・_・;)」

ってのは
あるよね。。

わりと原価が
安そうで、高機能

なのが、この

■ナイアシンアミド(ニコチン酸アミド)

だと隼人的には
感じてるよ♪

ナイアシンアミドの
美白のメカニズムは
ちょっと変わってて、

■メラノサイトで
 作られたメラニンが
 表皮の細胞に
 受け渡されるのを
 抑制する

って形なんだね。。

隼人的には、
こういった
「作用の違うメカニズムを
 取り入れる」
って
いうのは、いいと
思うんだよ。。

つまり、美白成分を
「チロシナーゼ阻害」
だけで固めるんじゃなくて
いろんな機能で
各段階ごとにメラニン生成を
抑える方が好ましい
って
形だね。。

。。で、
ナイアシンアミドの
スゴいトコは、

■シワ改善の
 認可も得てるモノが
 ある

ってコトなんだね。。

これって、詳細な
メカニズムは なんと
非公開」に
なってるんだけど、、

実際に厚生労働省から

■メラニンの生成を抑える効果と
 シワ改善の効果

どっちの認可も
取ってる医薬部外品が
存在する
んだよね。。

(どっちかしか
 取ってないのも
 ある)

厚生労働省の認可を
受けてるってコトは
ある程度 安全性についても
評価を得てる
って
形になると思うよ。。

。。で、さらに
ナイアシンアミドは、

■セラミド合成の
 促進作用

まであるって
言われてるんだ。。

わりと
盛りだくさんなのに
原価がそれほど
高すぎない、、

しかも、各メーカーが
配合できる成分
なので、
今、けっこう
配合してるスキンケアが
増えてきてるのかな~
って印象のある
成分だね。。

ハイドロキノンの誘導体?「アルブチン」

上で紹介した
成分が魅力的なのか、
ちょっと影の薄い
存在っぽく感じてしまうのが
この

■アルブチン

だね。。

ハイドロキノン誘導体
って呼ばれてるように
ハイドロキノンの分子構造の
一部を変化
させて
作られてる成分だよ。。

メカニズム的には、
ハイドロキノンと同じく

■チロシナーゼの邪魔
 をする

って形。。

ハイドロキノンより
マイルドに使える

ようになってるので、
一般的なスキンケアに
取り入れて使える
のが
メリットだと思うよ。。

(なので、実感も
 マイルドになって
 くるね)

、、あと、
アルブチンは、
その結合の違いから

  • α-アルブチン
  • β-アルブチン

の2種類が大きく分けて
あって、

■α-アルブチンは、
 β-アルブチンの
 10倍の作用がある

って言われたり
してるんで、、

より高い実感を
求めるなら、
α-アルブチンを
配合してるモノを
選んだ方がいい

思うよ。。

肝斑にも?「トラネキサム酸」

。。で、次は
前の方でも
ちょっと話題に
でてきた
トラネキサム酸だね。。

このメカニズムは
ちょっと変わってて、

■メラノサイト自体の
 活性化を抑える

って作用があるって
言われてるんだよ。。

つまり、
メラノサイトが
肌の異常を察知して

「メラニンを作ら
 なきゃ!!」

って騒ぎ出すのを
抑えてくれる感じ。。

なので、
チロシナーゼ阻害
に比べると、
ちょっと前段階にあって、

組み合わせて使う
コトにもメリットが
あるように感じるよ。。

(実際に資生堂さんの
 アイテムでも、
 「4MSK」と
 「トラネキサム酸」の
 W配合の美白アイテム

 わりと見かけるよ)

。。あと、この
トラネキサム酸は、
肝斑にも効果がある

言われてるって特徴が
あるね。。

さらに、
止血剤としても
使われてるように
抗炎症作用」も
持ってるので、
そっち側のメリットも
期待できるって感じだね。。

年齢肌にうれしい「プラセンタエキス」でも美白が?

。。ま、
プラセンタエキス
っていうと、
知ってる人も多い

■エイジングケア
 (※年相応のケア)
 向けの人気成分

なんだけど、、

こちらにも、
美白効果が期待できる
厚生労働省から
認可を得てるアイテムが
ある
んだよ。。

メカニズムとしては、、

チロシンはチロシナーゼ
と結びついて、メラニンに
変化していくワケ
なんだけど、

一気に
チロシン ⇒ メラニン
に変化するんじゃなく、
何段階かに分けて
変わってく
んだ。。

美白効果については、チロシナーゼ活性系の美白メカニズムが知られていますが、メラニンの前駆体であるDHICA(5 ,6-ジヒドロキシインドール-2-カルボン酸)からメラニンが作られる過程で黒化を促進することは解明されていませんでした。このDHICAが集まって黒くなる度合いを測定する方法を見つけ、プラセンタエキスに含まれる特定のジペプチドが、黒化を阻害する作用があることを確認しました。

ってコトなので、
チロシナーゼ阻害からは
少し後の段階で
メラニンの黒化を
阻害
してくれるって
感じなんだね。。

。。ただ、
この文章の書き方に
よると、

■特定のジペプチドを
 一定量含んだ
 プラセンタエキス
 じゃなきゃダメ

って風にも
捉えられるんで、
「すべてのプラセンタ
 エキスに共通の作用」
かどうかは
ちょっと怪しい
トコロだね。。

。。ただ、
プラセンタエキスには
他にも年齢肌にうれしい
いろんな作用が期待できるので、
「美白もセットで」って
考えれば、全然
アリ
だと思うよ♪

お酒由来の「コウジ酸」にも美白が!

。。で、次は

■コウジ酸

なんだけど、
これは、

「お酒を作ってる職人さんの
 手が何気に白い…」

ってコトから
着想を得て、
研究開発が進められた
って成分だね。。

メカニズムとしては、

■紫外線が肌に当たり、
 その事実を知らせる
 ために作られる
 「情報伝達物質」

の産生を抑えてくれる
って作用が期待できる
形だよ。。

メラノサイトが
気づかないって
感じになるので、
かなり前の段階だね。。

。。で、
コウジ酸の
いいトコとしては、

  • 抗炎症
  • 活性酸素の発生を抑制
  • 抗糖化

って作用も
期待できるトコロ。。

紫外線による
ダメージ
にも
アプローチしてくれて、、

さらに
「黄ぐすみ」にまで
作用
してくれるって
コトで、かなり
いい働きをしてくれる
成分だと思うよ♪

。。あと、
コウジ酸は、
他の一般的な
美白成分と比べて
分子量がとても
小さく、角質層に
浸透しやすい
って
特徴も持ってるそうだよ。。

その他の美白成分

。。ま、正直
メジャーどころは、
こんなトコかな、、

って思うよ。。(^_^;)

その他の美白成分
ついては、ざっくりと
話してくね♪

■■■カモミラET

これは、美白成分にしては
珍しく、「カミツレ花」から
抽出したエキス

医薬部外品の認可が
おりた成分だね。

メカニズムとしては、
メラノサイトの活性化因子の
1つ「ET-1(エンドセリン-1)」
の阻害
をする
って形。。

ちなみに、
「カミツレ花エキス」
って いろんな
スキンケアに配合
されてたりするけど、、

この「カモミラET」は
花王さんの独自開発成分で
抽出方法が違う
ので、
ちょっと別成分として
考えた方がいいかな~
って感じだね。。

■■■リノール酸S

リノール酸Sは
サンスターさん
開発した美白有効成分だね。

こちらは
チロシナーゼの分解を
促進
するコトで産生を
抑制する、、

さらに、肌の
ターンオーバーを促進して
スムーズにメラニンが
排出されるのを
サポート
する作用も
あるみたいだね。。

このリノール酸Sは、
光や熱に弱いので、

「リノール酸S内包プラスチャージナノカプセル」

みたいに、カプセルに
内包して肌に届ける
仕組みとセットで
使われるコトが多い
みたいだね。。

■■■マグノリグナン(5,5′-ジプロピルビフェニル-2,2′-ジオール)

こちらは
カネボウ化粧品さんが
開発した成分で、

2006年には、チロシナーゼの成熟化を阻害することによりメラニン生成を抑制する独自の美白有効成分「マグノリグナン」の開発に成功。

メラノサイトって
メラノソーム」って
トコに成熟した
チロシナーゼが
運ばれて、、

ソコで
チロシンと結びついて
いくんだけど、、

未熟なチロシナーゼの
ままだと
メラノソームに
正しく運ばれずに
やがて分解されてしまう

ってコトが分かってきてる
みたいなんだ。。

なので、大まかな
くくりで言うと、
チロシナーゼ阻害系
ってコトになると
思うんだけど、
ちょっと
メカニズムが違う

んだね。。

■■■エナジーシグナルAMP(アデノシン-リン酸ニナトリウム OT)

こちらは、大塚製薬さんの
独自成分
で、

薬用有効成分エナジーシグナルAMPは、母細胞のエネルギー代謝を高めてターンオーバーを促し、古い細胞と共にメラニンを排出するという独自のアプローチが認められ、『メラニンの蓄積をおさえ、しみ・そばかすを防ぐ』という美白における初めての効果効能を、2004年10月に取得しました。

ってQ&Aで
答えられてたよ♪

一般的な
美白の効果に

「メラニンの蓄積を
 おさえ」

ってコトバが
付け加えられてる
のが特徴だね。

■■■アゼライン酸

アゼライン酸は、
海外80カ国以上で
「ニキビ薬」として
認められてる成分
だね。。

。。で、美白効果
期待できる成分、、

しかも妊婦さんや
妊娠の可能性のある
人でも使いやすい
成分として知られてるよ♪

。。なんだけど、
日本では、これらの
効果は「認められてない」

ので、日本では、
ただの「整肌成分」って
なっちゃうと思うよ。。

もちろん承認の取れてない成分もある

。。ま、最後の
アゼライン酸や、
最初の方で話した
ハイドロキノン
そうなんだけど、、

日本では、
美白有効成分として
認可を受けてない成分

っていうのも
たくさんあるよ。。

なので、それらの
成分は、

「美白効果のない」
「うるおい成分」
「整肌成分」

って扱いになるよ。。

さらに、
美白有効成分として
認可を受けてるモノで
あっても、
「医薬部外品」じゃなく
「化粧品」
の中に
配合されてる成分については
同じく

「うるおい成分」
「整肌成分」

扱いになるんで、
注意が必要かな。。

「医薬部外品」の
「有効成分」として
配合
されて はじめて

■美白効果(※メラニンの生成を
 抑え、シミ・そばかすを防ぐ)

って効果が付与される
って仕組みなので、
こちらも注意だね。。

逆に言うと、
医薬部外品の
有効成分として
配合されてる
って
コトは、

  • 試験によって効果と一定の安全性が確認された成分が
  • 効果が期待できる量 配合されてる

ってコトに
なるので、
これはこれで
分かりやすい
指標
にはなってると
思うよ。。

美白には、他の「予防策」も重要!

。。で、成分の
話し
はここまでにして、、

こっからは、

■スキンケア以外にも
 美白に大事なコト!

について、話してくよ♪

物理的に紫外線を遮断する

まずは、
何度も、

■医薬部外品の
 「美白効果」って
 いうのは おもに
 予防効果

って話しを
してると思うんだけど、、

「それなら、紫外線を
 100%ブロックすりゃ
 必要ない話しなんじゃね?」

って思う人も
いるかもだけど、
実際にその通りだよ。(^_^;)

今まで、

■いろんな段階で
 メラニン生成の
 メカニズムに
 アプローチした方がいい

って話しも
してきたんだけど、、

★そもそも紫外線を
 浴びる量を減らす

ってのは、
大前提として、
相当 有効な
手段
になるので、
ここに力を
入れた方がいいって
話しなんだね♪

日焼け止め(塗り直しも)

まず、
紫外線ケアって
言ったら、
定番になるのは、

★日焼け止め

だね♪

これを
しっかり使ってあげる
のは、もちろん
大事になってくるよ♪

ポイントとしては、

  • 自分の用途にあったSPF・PA値のモノを選ぶ
  • 適切に「塗り直し」とかもする
  • 落とすべき間隔でしっかりと落とす

って形になるかな~。。

「日焼け止めって
 結局 何がいいの?」

みたいな話しに
なってくると、
これは これで
相当 奥の深~い
話し
になってくるんで、
ここでは
しないコトにするよ。。(^_^;)

日傘・帽子・UVカットフィルムなども併用

。。あと、
塗る日焼け止め
だけでは、完璧に
紫外線をカットするのは
難しい
って隼人的には
感じてるよ。。

なので、
もっと物理的に

  • 日傘
  • 帽子
  • ネックガード
  • アームカバー
  • (窓に貼る)UVカットフィルム

など、いろんな
アイテムを併用
して
あげるのも
効果的だと思うよ♪

これらのアイテムって、
塗るモノと違って
肌に負担をかけない
ので、意外に
優秀なんじゃ、、って
隼人的には考えてるんだね。。

内側からのケア

。。あと、
物理的なモノや
塗るモノだけじゃなく、

■摂取して
 内側からもケア

するのも、
合わせ技として
有効
になってくる
かな~って感じてるよ。。

「摂取」系の
メリットとしては、

  • 「全身」に行き渡るので塗れてないトコもカバー
  • 塗る手間・塗り直しの手間がかからない
  • 飲むだけで簡単♪
  • 美肌効果も期待できるのもある

ってトコかな。。

。。あ、
あくまで

「これだけでUVケアは
 完璧!」

みたいなコトは
隼人は全然
思ってない
タイプの
人間なので、

あくまで、
今まで言ったコトを
全部やってきて、

「念には念を入れて
 併用する」

感じで飲むのが
いいかな~って
思うんだよ。。

⇒⇒ POLA「インナーロック」

「シミを消す」なら医療レーザー

「。。いやぁ~
 隼人さん…

 ここまで
 延々と話してくれて
 申し訳ないけど、
 わたしの求める
 美白って
 早くて数日
 遅くとも
 数週間で確実な
 結果が出るモノ
 なんだけど…(-_-;)」

って人も
いるかもしれないね。。(^_^;)

(もちろん、
 気持ちは
 スゴ~く
 分かる
よ)

。。でも、
今まで話してきたので、
医薬部外品を含めた
化粧品全体で、
そのレベルっていうのは
求めにくい
ってのは
分かってもらえた
と思うよ。。

なので、より
確実に結果を
求めたい
って人は、
やっぱり

■医療レーザー治療系

になってくる
かな~って
感じるね。。

部位の大きさや
濃さや方法とか
にもよるけど、
今まで話してきた
対策を地道に
延々続ける
より、
かえってコストが
合う場合も
あるので、
一概に「オススメできない」
とも言えないと思うよ。。

⇒⇒ 湘南美容外科クリニック

。。あ、でも
いくら治療した
からって言っても、
やっぱり再発の
リスク
はあるので、、

今まで話してきた
「予防メインの対策」を
今後は取り入れて、
なるべくキレイな肌を
キープ
できるように
した方がいいとは
思うよ。。

美白にいい成分・その他情報まとめ

ってな感じで、
延々と話してきた
んだけど、、

ポイントだけ
ざっと
まとめてみると、、

  • そもそも医薬部外品のスキンケアは予防メイン
  • 予防+肌のターンオーバー地道なケア
  • 「資生堂」「POLA」はやっぱりスゴいと思う
  • 「4MSK(資生堂)」「PCE-DP・ルシノール(POLA)」は門外不出
  • エキス類が有用に使われてるコトも…(見極めが大事)
  • ハイドロキノンは肌の漂白剤と呼ばれてる整肌成分(刺激強め
  • ピュアなビタミンCは高機能だけど刺激ちょい強め・安定化が難しい
  • ビタミンC誘導体は実感はマイルドだけど低刺激・安定性◎
  • ナイアシンアミドは高機能+原価が安いので注目成分
  • アルブチンは使うなら「α-アルブチン」がいい(10倍)
  • トラネキサム酸は手前の方でメラニンを抑える作用がいい
  • プラセンタエキス・コウジ酸も見どころアリ
  • 美白成分 承認とれなきゃ ただの「うるおい成分」(字余り)
  • 日焼け止め(塗り直しも)・日傘・フィルムなどでUVカットも重要
  • インナーケアもメリットがある
  • スグに結果を求めるなら医療レーザー

って形かな。。

。。ま、気長に
取り組んでほしい
ケア
になると思うので、
今日の話しを
参考にしつつ、
いろいろ試してみてね♪

。。あと、
次の記事で、
この内容を踏まえた
実際のおすすめ
 アイテム
」とかも
紹介しているんで、
よかったら
そっちも見てみてね♪