「敏感肌」と「乾燥肌」の違いは？⇒ 敏感肌にいい情報まとめ！

前回、

「乾燥肌にいい情報まとめ」

をしたんで、、

多くの人は、

「えっ!?

　敏感肌と乾燥肌って
　同じじゃない？

　違いってあるの？」

って思うかも。。

一応、この
シリーズでは、
「別モノ」として
考えていこうと
思ってるんだ。。

まずは、この
「違い」について
話してから、、

敏感肌についての
原因と対策を
まとめてくね♪

敏感肌と乾燥肌の違いは「肌バリアの状態」と「アレルゲン」

まず、
ちょっと面倒な
お願いをする
コトになるんだけど、、

「敏感肌」と「乾燥肌」の
違いについて知るためには
前に書いた

⇒⇒ 乾燥肌にいい情報まとめ

を読んでほしい
んだよ。。

まず、前提として
「肌の構造」と
「乾燥肌の状態」に
ついて知っておいて
もらう必要があるので、
ザクっとでも↑を
読んでおいてね。。

。。

。。じゃ、
読んでもらえて
乾燥肌が分かった
って形で進めてくね。。

。。で、次の
「敏感肌」って
いうのは、

■肌バリアの状態と
　アレルゲンによって
　引き起こされる

って形になると
隼人的には
考えたんだよ。。

「アレルゲン」って
言ってしまうと、
ちょっと誤解される
かもしれないので、
ここでは、

■君の刺激の元

って呼ぶコトに
するよ。。

「君の」って
付いてるコトからも
分かるように、
この「刺激の元」は
「人それぞれ」で
違いがあるってのが
ポイントだね。。

。。で、
敏感肌をもっと
掘り下げて言うと、

■皮脂とかも
　含めた君の
　肌バリアの強さを
　「君の刺激の元」
　のダメージが
　上回ってる状態

って感じだね。。

（※この記事では、
　「バリア機能」
　「皮脂」「美肌菌」
　とかで作られる
　肌の保護機能のコトを
　「肌バリア」と
　呼ぶコトにするよ。
　バリア機能だけじゃなく
　総合的なバリアって
　感じになるので
　よろしくね。）

つまり、
「君の刺激の元」の
ダメージが、
バリアを突破しちゃってる
イメージなんだ。。

。。分かりやすい
例えでいうと、
「あせも」が
あると思うよ。。

「あせも」は、
その名の通り、
「汗」が刺激の元に
なってる形だけど、、

汗をかいたら、
いきなり全身に
炎症が起こるワケ
じゃないよね。。(^_^;)

（このコトから
　今回は「アレルゲン」
　じゃなく、
　「君の刺激の元」
　って呼んでるよ）

。。ただ、
汗がたまった状態が
続いてくと、、

• 汗が溜まりやすく
• 肌の弱いトコロ

が「あせも」に
なってしまう、、

このコトからも

■「ダメージ量」＞「肌バリアの強さ」

って関係が
分かると思うよ。。

。。で、
「敏感肌」と「乾燥肌」の
違いについてなんだけど、、

乾燥肌は、

■肌は乾燥してるけど、
　肌バリアの強さを
　打ち破ってくる
　「君の刺激の元」は
　ない状態

で、敏感肌は、

■肌バリアの強さを
　打ち破ってくる
　「君の刺激の元」が
　ある状態

って形になるよ。。

でも、
「乾燥肌にいい情報まとめ」
のトコでも話した
みたいに

■バリア機能の乱れが
　乾燥をまねく

って側面がある
んで、
敏感肌も やっぱり
「乾燥肌」に
傾きがちなんだよね。。

。。で、
「乾燥肌」の方も、
乾燥した状態が続いて、
角質層のバリア機能の
低下が進んでいくと、、

「外部からの刺激」にも
より弱くなってしまって、
今まで大丈夫だった刺激に
ついても反応してしまう、、

つまり「敏感肌」へ
進んでしまう傾向は
あると思うよ。。

なので、

■もともとは
　違うモノだけど、
　進行すると、
　どっちも起こる
　可能性の高いモノ

だって言える
と思うよ。。

ここまでを
まとめておくと、

これが、
隼人の考える
「敏感肌」と「乾燥肌」の
違いになるよ。。

敏感肌の原因 ⇒肌バリアが低下するほど刺激に弱くなる（原因が増える）

。。じゃ、
「敏感肌」と「乾燥肌」の
違いについての
話しは いったん
終わって、、

ここからは、
「敏感肌の原因」
について、
くわしく話して
いくね♪

まず、違いを
みて分かったコトで
いうと、
敏感肌については、

■皮脂とかも含む
　肌バリアの低下

が1つの
大きな原因として
考えられると思うよ。。

。。で、
これは、

■乾燥肌と
　まったく同じ原因

ってコトなんだ。。

• 乾燥肌 ⇒ 水分を逃さないための肌バリア
• 敏感肌 ⇒ 外部の刺激から守るための肌バリア

って目的は
別でも、
足元の原因は
同じなんだね。。

なので、ここは
「乾燥肌の原因」と
同じモノがあげられる
って形になるよ。。

「乾燥肌」の記事から
コピペすると、、

って感じだね。。

（くわしい内容については
　乾燥肌にいい情報まとめ
　の記事を確認してね）

。。で、次に、
「敏感肌」になって
はじめて出てきた

■君の刺激の元

なんだけど、、

これは、さっきも
話したように
本当に「人それぞれ」
なんだよ。。(；´Д｀)

とかとか、、

本当に いろんな原因が
「人それぞれ」で
考えられるよ。。

しかも、その
「ダメージ量」も
人それぞれに違う
形になってくるんだ。。

たとえば、
Aさんにとって
「エタノール」の
ダメージ量は「3」
だったとしても、
Bさんにとっては
「10」だったりする
って感じだね。。

。。で、
ここに
さっき話した

■肌バリアの強さ

が関係してくる
って形だね。。

。。たとえば、
さっきの例だと
Aさん、Bさんの
肌バリアの強さが、
どっちも

・ダメージ量「5」の刺激までは感じない

モノだったとすると、、

Aさんはエタノールの
刺激を感じないけど
Bさんは反応してしまう
形になるよ。。

。。ただ、
この状態で、
Aさんの肌バリアが

・ダメージ量「2」の刺激までは感じない

トコまで
下がったとしたら、、

やっぱり
Aさんも反応
してしまうって
コトになるんだ。。

（実際には濃度とか
　いろんな要素が
　入ってくるので
　そんなに単純じゃ
　ないけど、あくまで
　話しを簡単に
　するために
　単純化してるよ）

つまり、

■肌バリアが低下
　すればするほど
　「君の刺激の元」は
　多くなっていく

ってコトが
言えると思うんだ。。

これは、
僕自身も感じていて、

■肌バリアが低下した
　状態だと、首周りとか
　衣服とこすれるトコが
　赤くなったりする

とかって
あるんだよね～。。

なので、

■肌バリアレベル × 「君の刺激の元」の各ダメージ量

の相関関係で
成り立ってるって
考え方も大事
だって思ってるよ♪

。。で、
ここまでで、
敏感肌の原因に
ついてまとめて
おくと、、

って感じだね。。

敏感肌の対策 ⇒ 肌バリアを強く × 刺激の元を避ける

ここまで
敏感肌の「原因」を
しっかり調べて
きたら、、

自然と
「対策」についても
見えてきた人も
多いかも、って
思うよ♪

そう、
敏感肌の対策
としては、
おもに2つの方向性

って流れだね。。

「肌バリアの改善」って
コトで言えば、
「乾燥肌の対策」と
同じになるんだけど、、

敏感肌は、そもそも
いろんな刺激を受けやすい
状態になってるので、
対策にも いろいろ
注意するポイントが
あるんだね。。

なので、
「君の刺激の元」の
排除関係の対策から
話してくと、、

低刺激 × 成分数少なめ × アイテム数も減らす方向で

これは、
「敏感肌の進み具合」
つまり、
「肌バリアの低下度合い」
によって
違ってくると思う
んだけど、、

洗浄（クレンジング・洗顔）・
スキンケア・日焼け止め・
メイクとか
すべてについて、

って形に
変えていくのが
いいと思うんだ。。

つまり、
肌バリアが
低下してれば
低下してるほど、
いろんなモノが
「君の刺激の元」に
なりやすい、、

肌に乗る
成分数が
増えれば増えるほど
それが
「君の刺激の元」に
なる確率が高くなる
からね。。

また、
アイテム数が
増えれば増えるほど

• 保存料・添加物もそれぞれに配合されてるので量が増える
• 肌を摩擦する回数が増える

ってコトで
やっぱり敏感肌
にとっては
負担になりやすい
って思うよ。。

。。あくまで、
肌バリアの強度と
相談しながら、って
形になるんだけど、
できるだけ
「シンプル × 低刺激」
な形に変えるコトを
オススメするよ。。

「君の刺激の元」の成分にアタリをつける

。。で、

「成分数を減らす」
「アイテム数を減らす」

ってコトには
もう1つメリットが
あって、それは

■「自分の刺激の元」に
　なってる成分を
　見つけやすくなる

ってコトだね。。

これは
当然のコトで、
たとえば
成分数が60種類くらい
配合されてる
スキンケアが
肌に合わなかった
としても、

「どの成分が
　君の刺激の元
　になってるか」

は見つけにくい
よね。。

成分数が
10種類くらいだったら
見つけにくいかも
しれないけど、

「この成分が
　マズいのかも…」

ってアタリを
つけてくコトは
できてくると
思うよ。。

。。ま、
理想を言えば、
合わなかった成分を

• 使った時期
• その時の肌の状態

と一緒に
リスト化しておいたら、、

「君の刺激の元」に
なる成分を
より見つけやすくなる
と思うよ。。

。。で、
もし見つかったら

■その成分を避けて

あげればいいって
コトになるね。。

洗浄成分は「手早く」「取りすぎない」を優先

「低刺激」って
言ったんだけど、
クレンジング・
洗顔とかの
「洗う」行為に
ついては、

■低刺激な洗浄成分で
　時間をかけて
　洗うものの、
　結局イマイチ
　落としきれてない…(;_;)

って状態より

■適切な洗浄力の成分で
　時間をかけず、
　落としすぎにならない
　程度にスパっと洗う

方が、結果として
肌の負担にならない
コトも考えられるよ。。

「洗う」って
行為自体が、
とくに敏感肌の
人にとっては、
「かなりのダメージに
　なる行為」
なので、
ここは、可能な限り
工夫して、
できるだけ
負担を減らしたい
トコなんだね。。

もちろん、
「ダブル洗顔をしない」
ってのも
考えるのはアリ
だと思うよ。。

それと、
「肌に乗せるモノ」が

• 落ちやすく
• 多少残っても悪さをしにくい

モノであれば、
なお良しって
感じだね。。

。。でも、
大事なのは、

■落とした方がいい
　モノは落として、
　必要な皮脂とかは
　落としすぎない

ってトコなので、
これは、

• いろいろ試してみて
• その結果や経過をよく観察する

って試行錯誤が
必要になってくる
と思うよ。。

敏感肌の対策は「試行錯誤」はまぬがれない…

「試行錯誤」って
コトバが出てきたんで、
それについて
話しておくと、

■敏感肌の対策って
　トライ・アンド・
　エラーのくり返し、
　試行錯誤によって
　理想を目指していく

ってパターンが
多くなると思うよ。。

・「自分の刺激の元」が分からない…
・でも今時点での肌バリアもどうにかしないと…

って わりと
ハードルが
高めに設定されてる
場合が多いからね。。

なので、この

「試行錯誤しながら
　なんとかして
　いい状態を見つけて
　いこう！」

って気持ちは
大切だと思うんだよ。。

【擦れ・摩擦など】「物理的刺激」も対策

。。あと、
「肌に乗る」モノ
だけじゃなくて、
物理的に肌に接触
するモノ、、

• 衣服との擦れ
• 肌を触るクセ
• ゴシゴシ洗い
• スキンケア時の摩擦
• ほおづえをつくなど
• 肌を掻いてしまう

とかも
できるだけ
少なく、
ダメージが
かからないように
してあげるコトも
大事だよ。。

寝てるときに
「かいてしまう」
とか、難しい
問題もあるけど、、

たとえば、
隼人だったら、

• 手袋をして寝る
• 爪をつねに短くしておく
• 指先にワセリンを塗っておく
• 「掻きたい」と思ったらそこにワセリンを塗る

とか、
いろいろ
工夫をしていたよ。。

とにかく、
「できるだけ
　ダメージを減らす」
方向で、できる
範囲で対策して
あげてね。。

できる限り見直しも「マイルド」に行う

。。で、
次は、また
スキンケアの
話しに戻る
んだけど、、

スキンケアの見直しも

■できるだけ
　少しずつ

してあげる方が
いいんだね。。

理由としては、
肌バリアが低下
していれば
してるほど、

■いきなり
　ガラッとスキンケアを
　変えてしまうコト
　自体にも肌が
　反応してしまう

からだよ。。

ただし、
今のスキンケアが
めちゃくちゃ
肌に負担が
かかってると
感じた場合は、
ジワジワ変えて
あげるよりは
スパっと変えた方が
いいかもしれないね。。

。。あと、
肌のバリア機能が
乱れる生理の期間とかも
スキンケアの見直しは
マイルドに進めた方が
いいと思うよ。。

肌バリアの強度に合わせてステップアップも（マイルドは基本）

。。で、
スゴ～く肌バリアが
低下した状態から
徐々に強度が
増してきた、、

つまり、
「君の刺激の元」
のいくらかは
バリアで返せる
ようになってきた
と感じたら、、

また その
強度に合わせた
スキンケアや
メイクに変えて
いってあげても
いいと思うよ♪

。。ただ、
肌バリアも
低下してる時は
「ゆらぐ」性質が
あるので、

「今日は肌の
　調子がいいので、
　一気にいろいろ
　変えてみよ～！」

とかは
しない方がいいと
思うよ。。

あくまで、
肌バリアの改善の
一歩後ろを
そろそろと
追っかけるように
して、ステップ
アップも「マイルド」に
してあげるのが
オススメだね♪

上の原則を守った上で肌バリアの改善も目指す

。。って
形でいろいろ
話してきたんだけど、
その やり方を
守った上で、

■肌バリアの
　改善も目指す

ってコトを
並行してやってく
必要があるよ。。

「肌バリアの
　改善」については、
「乾燥肌にいい情報まとめ」
で話したコトと
同じ内容になるね。。

コピペしておくと、、

。。この中で
いうと、、

■肌バリアが低下してるので
　「保湿 ⇒ フタ」の流れは
　とくに大事！

■ヘパリン類似物質や
　ライスパワーNo.11は、
　「肌に合うなら」
　取り入れるって形に…

ってトコが
大事だね。。

とくに
ヘパリン類似物質とかは
血行を促進する
作用が見込めるので、
すでになんらかの
形で刺激を感じてる
なら、それを
増幅してしまう
リスクもあるよ。。

サポート成分には
あんまり執着せずに

「洗い」「保湿⇒フタ」
「セラミド・NMF」
「生活習慣・紫外線対策」

あたりを

■いかに肌に
　刺激を与えない
　方法でやるか

ってトコに
力をそそぐと
いいと隼人的には
思うよ♪

「敏感肌にいい情報」まとめ

。。じゃ、
いろいろ話して
きたんで、
ここで、今まで
話してきたコトを
まとめておくと、、

。。今回は
「乾燥肌」と
カブってしまう内容が
あったんで、
ちょっと ややこしい
構成になっちゃった
けど、、

少しでも
参考になれば
うれしいよ♪

「敏感肌」のケアは
他の肌質とくらべて

・「君の刺激の元」を避ける
・しっかりと保湿・フタをする

って形で
試行錯誤を
しなきゃいけないので
大変だと思うんだけど、、

あきらめずに
がんばってね♪

。。あ、あと、
いつものように
この記事を踏まえた
「敏感肌にオススメの
　アイテム」も
投稿してるので、
そっちもよろしくね。。

⇒⇒ 【敏感肌度別】オススメアイテムを紹介

▼▼隼人の「〇〇にいい」シリーズ

⇒⇒ 美白にいい情報まとめ

⇒⇒ シワ改善にいい情報まとめ

⇒⇒ 「乾燥肌」にいい情報まとめ