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隼人隼人

。。じゃ、今日は、界面活性剤シリーズの続編として、おもに その他もろもろのトピックについて、個別に話していこうと思ってるよ♪

界面活性剤の残留性について…

界面活性剤の残留などで肌の不調に悩む

シリーズ化して、話してる
界面活性剤についてだけど、、

(まだ読んでない人は
 ぜひ「1」から読んでみてね♪)

これからは、各話題ごとに
ついて、個別に話していく、、

ってスタイルで行こうと思うよ♪

なので、各段落ごとに
いろんな話題が脈絡なく
並んでるって感じになるので、、

理解よろしくね。。

まず、最初の話題は、
界面活性剤の「残留性」について。

▼▼「残留」については「洗う」目的のモノに注意

まず、この界面活性剤の
「残留」についての話しに
ついては、、

おもに

■洗う系

で使われる界面活性剤についての
話題が多いよ。。

「リーブオン製品」って言われる
いわゆる化粧水や美容液とかの
スキンケアやコスメって、、

・ある程度は ずっと肌に
 乗っているコト

を想定してるので、、
これは、各メーカーが
安全だと思われる判断で
界面活性剤を配合
してるよ。。

。。で、目的も、おもに
「水と油を混ぜ合わせる」って
コトなので、それほど
「残留性」については、
話題になっていない
感じ。。

。。で、問題は、
洗う目的で使われる
界面活性剤。。

「クレンジング」「洗顔料」
「シャンプー」「リンス」「トリートメント」
「洗剤(衣服用・食器用)」「柔軟剤」

とかだね。。

。。正直、食器用洗剤とかに
なると、ビューティーの
範囲からは、ちょっと
外れてしまうんだけど。。汗

これらには、ある程度
なんだけど、「残留性」は
ある
とされているよ。。

なので、とくに肌の弱い人
とかなら、、

上にあげたモノには、
気を配ってあげないと
いけないね。。

具体的には、、

  • 各アイテムの成分をチェックする
  • すすぎなどを十分にして、残留が少なくなるようにする
  • 食器用洗剤などは、手袋をして、直接触れないようにする

とかって感じだね。。

▼▼石けんは、「残留」しない?

残留をチェックする女性

以前から、石けんは、
「アニオン界面活性剤だよ」って
話しはしてるんだけど、、

石けんのメリットとしては、

■水で すすぐコトで、
 界面活性剤としての
 作用が簡単に無力化される

っていう大きなメリットが
あるんだよ。。

つまり、肌にずっと
残留し続けて、刺激に
なりにくい
ってコトだね。。

なので、「残留」ってコトを
考えた場合、「石けん」っていう
選択肢をチョイスするのも、
メリットがある
ってコトに
なってくるんだね。。

▼▼カチオン界面活性剤にとくに注意!

。。あと、残留性のコトで、
一点、注意しときたいのは、、

■カチオン界面活性剤は、
 一般的に刺激が強くて、
 しかも残留しやすい

ってコトなんだ。。

カチオン界面活性剤って
おもに使われてるのが、

「リンス」「トリートメント」
「柔軟剤」

になるよ。。

。。これって、多分
そんなに気にしてない人が
多いんじゃ。。って
思ってるよ。。

たとえば、

「しっとりさせたいので、
 トリートメントは軽く
 すすぐ程度にする」

とか、、

「香りや肌ざわりがいいので、
 柔軟剤をいっぱい入れる」

とか、、って
やってる人多いんじゃ
ないかな~。。

それで、肌状態に問題が
ないっていうコトなら、
それほど気にするコトじゃ
ないかもだけど、、

敏感肌や肌トラブルが
起こりがち、、って人には
注意してほしいポイントだね。。

。。あと、「リンス」
「トリートメント」で言うと、

お風呂の時に、

■まず、最初に頭を洗う

っていうのも大事だと
思うよ。。

最後に洗ってしまうと、
最終的に、リンスなどに
含まれる成分が、体全体に
残留した状態

なってしまうので。。

とくに、背中ニキビとか
その順番が原因になってる
例が多いって聞いたコトがあるので
注意してみてね。。

敏感肌・アトピーの人はとくに注意…

敏感肌なので心配する女性

。。で、この「残留」
話しなんだけど、、

別に、

■今まで1ミリも気にしたコト
 なかったけど、別に
 普通に肌は大丈夫だよ♪

って人なら、それほど
気にしなくていい問題かも、、
って思うよ。。

年齢肌になってから
 これらのダメージが
 肌のトラブルになって
 表れてくるってケースも
 少なくないみたいだけど)

。。って、ことで、
ここからは、

■界面活性剤と敏感肌・アトピー

って話しをしていくよ♪

乾燥肌を含む敏感肌や
アトピー肌の人は、やっぱり
界面活性剤のコトは、
よ~く知っておく必要が
あると思うので、、

参考にしてね。。

▼▼界面活性剤が先か、敏感肌が先か。

まずもって、難しいのが、
この問題。

■界面活性剤のせいで、君は
 敏感肌やアトピーになってるのか

っていうコトなのか、、

■敏感肌やアトピーだから、
 界面活性剤のダメージで
 肌トラブルが起こるのか

ってコトなのか。。

どっちが「先」なのかって
問題だよね。。

隼人の見解としては、
これには、他のいろんな
要素が複雑に絡み合って

そうなってるケースが
多いと思うよ。。

。。でも、界面活性剤が
大きな要素になってる場合も
あって、、

それを取り除いてあげる
だけで、状態がよくなる

って例もわりとあるよ。。

さっきの例じゃないけど、

「髪を洗う順番を最初に
 したら、背中ニキビが
 目立たなくなった」

とか、、

「衣料用の洗剤と柔軟剤を
 見直したら、体のかゆみが
 マシになった」

とか、、

「スキンケアを見直したら、
 肌トラブルが起こりにくく
 なった」

とかね。。

なので、界面活性剤が
すべての原因じゃないけど、
大きな原因となってる場合も
多くて、、

それを見直してあげたら、
肌の状態が好転した、って
ケースは わりとよく
見かけるんだ。。

だから、

・「不使用」じゃなくて、
 成分を見直してみる

・足りないモノを補う程度の
 シンプルな形にしてみる

ってトコロから
始めてみるのがオススメ
だと思うよ。。

▼▼敏感肌だと「界面活性剤」が必要になってしまう現実

キツイと感じている女性

。。ただ、敏感肌やアトピー肌は、

■肌のバリア機能が弱って
 刺激を受けやすい状態

になってるコトが
ほとんどなんだ。。

なので、このような
状態であるほど、

■保湿成分などを
 補ってあげる

必要があると思うよ。。

バリア機能にダメージを
受けているのに、
界面活性剤が肌に悪いからと
いって、何も補ってあげなかった
としたら、、

やっぱり肌の状態も
改善しにくいだろうからね。。(;´Д`)

。。で、保湿成分などを
補ってあげようとすると、
どうしても、界面活性剤の
力に頼らないといけない
。。

つまり、

■敏感肌・アトピー肌の人ほど
 界面活性剤のお世話になってしまう

っていう、悪循環が発生して
しまうんだ。。

なので、とくにスキンケアに
気づかう必要があるってコトなんだね。。

▼▼界面活性剤 以外にも刺激になるモノ

他の刺激について話す

。。それと、

「肌の状態が悪い」

→「界面活性剤のせいだ!」

って決めつけるのも、
あまり良くないかな、、って
隼人は思ってるんだ。。

「外部刺激」で考えても
界面活性剤以外にも、
「お肌の敵」
たくさんいると思うよ。。

■紫外線
■かきむしってしまう・こする・触る

→隼人的には、これはスゴくダメージになってると思うよ(;´Д`)
■服などの繊維との摩擦
■アクセサリー・髪とかとの接触
■汗
■エアコンなどの風
■寝具・シーツなどの衛生状態

などなど。。

わりと どうしようも
ないモノも混じってるんだけど、、

ある程度、対策できる
モノも多いと思うので、、

界面活性剤の見直しと
一緒に、これらの「外部刺激」に
ついても、改善してった方が
いい
のかな、、って思うよ。。

▼▼内部的な要因もある

。。あと、隼人的には、

★「肌」は体と心を映し出す鏡

のようなモノだ、、って
思ってるんだよ。。

。。あ、心のキレイな人は
肌もキレイ、、とか言ってる
わけじゃなくてね。。(^_^;)

「体が健康的で」
「栄養もしっかり摂っていて」
「過度のストレスもなければ」

おのずと肌は、キレイに
なるって感じかな。。

結局、肌はターンオーバーに
よって生まれ変わっているし、
それを作ってるのは、「体」
ワケだから、あながち
大きくも外れていないと思うよ。。

なので、

「バランスよく栄養を摂る」
「よくないと言われる食べ物は食べすぎない」
「適度な有酸素運動をする」
「しっかり睡眠をとる」
「ストレスを溜めこみすぎない」

って、「聖人」のような
生活を送るコトは、
時間はかかるかもしれないけど、
「美肌」につながっていく
思ってるんだ。。

(アトピーとかは、体の部分の
 「遺伝」とかも絡んでるかも
 って思うけど、こればっかりは
 どうしようもない部分だけどね)

。。ま、あんまり説教くさい
コトは言うつもりはないんだけどね、、(^_^;)

マジで美を目指すなら、
ココ、外せない要素かな、って
思ったんで、思い切って
言わせてもらったよ。。

。。結局、長々と話してきたけど、
何がいいたいかって言うと、、

敏感肌やアトピーの人に
とって、

■界面活性剤「だけ」が
 すべて悪い

って取られがちだけど、、

・界面活性剤
・他の外部刺激
・体と心のケア

このトータルで考えていく方が
現実的だし、建設的だよね、、

っていうのが隼人の考え、、
ってコトだね。。

「アミノ酸系」界面活性剤って?

アミノ酸系界面活性剤が気になる女性

。。で、ここからは
わりと「ゴロッ」っと
話しが変わっちゃうけど、、

「界面活性剤の種類」は
シリーズ1で話したよね。。

その時、界面活性剤は
大きく分けて4種類

・アニオン
・カチオン
・両性
・ノニオン

に分かれるって
話しをしたと思うんだけど、、

■アミノ酸系界面活性剤

って わりとよく
聞くかな、、って
思うんだ。。

「アミノ酸シャンプー」とかも
あるしね。。

これは、単純に

■アミノ酸を一部に含んだ
 界面活性剤

ってコトなんだ。。

なので、上の4つの
分類のどこかに属するって
ワケじゃなくて、
またがって存在する感じだね。。

(でも、メジャーなのは、
 N-アシルーL-グルタミン酸Na
 のようなアニオン界面活性剤
 に属するモノが多いよ。)

▼▼アミノ酸系界面活性剤の特長

特徴を伝える女の人

。。で、この
アミノ酸系界面活性剤、、

ま、含まれるアミノ酸の
種類によって、いろんな
特徴があるんだけど、、

ザックリと話していくと、
こんな特徴があるよ。。

■低刺激

これは、ホント
イメージ通りの特徴だね♪

大きな特徴として、
他の界面活性剤に比べて
低刺激ってのがあるよ。。

■洗浄力は低め

ただ、これは
デメリットになるんだけど、
低刺激な分、洗浄力も
低めなモノが多い
よ。。

なので、他の界面活性剤の
「補助剤」として、
使われるコトも多いんだ。。

そうするコトで、他の
洗浄成分の刺激を緩和
する
効果も期待できるんだね。。

■コストは高め

しかも、原料コストは、
一般的な界面活性剤に
比べると「高め」
なってるモノが多いよ。。




このような特長を
持っているので、、

■アミノ酸系界面活性剤は
 「補助的」に使われるコトが多い

んだね。。

ここ、ポイントだよ。。

なので、

・配合量が少なければ、
 どれだけ刺激の緩和に
 役立っているかを見極める

必要があるし、、

・配合量が多ければ、
 そもそも洗浄力は十分か
 見極める

必要があるね。。

ちょっと、成分表だけで
良し悪しを判別するのが、
さすがに難しい界面活性剤だと
思うね。。

。。ま、成分を確認しつつ、
「実際に使ってみてどうなのか」
ってコトも きっちりチェック
する必要のある成分だと思うよ。。




今日のトコロは、この辺りまで
だね。。

次も、「乳化剤」と
「界面活性剤」の違い
など、
いろんな質問に答えていく
形式でやっていくよ♪

。。あと、
まだ、読んでない人は、
ぜひ「1」から読んでみてね。。